前回も水草のお話を少ししていましたが、今回もベタ水槽の水草の話です(キリッ)
写真をご覧いただければお分かりになると思いますが、「水中根」がなかなかすごいことになってます。パッと見ジャングルみたいになってますねぇ。
そもそも「水中根」とは、茎から根が出る現象のこと。発生の原因は明確で無いらしいんですが、水中の栄養素が高いorソイルなどに栄養がなく下の根から吸収できないから水中で養分を得ようとするから出てくる・・・・などなど。
魚に影響はないようなので、このまま放置しても良かったのですが、あまり見た目が好ましくなかったので、トリミングしていきたいと思います!
やり方が合っているか分かりません。完全に自分がやりやすいようにやってます^^; うちの水草はポットに入っているタイプなので、一度水槽から取り出してみました。椅子に座り、ハサミでジャキジャキ切っていきます。
切る対象は伸びすぎた下の根と、勿論水中根。あと茶色くなってあとで浮いてきそうな弱くなった葉などです。
三種類植えていますが、三種類とも水中根が見事にはっておりました^^;
ここぞとばかりにジョキジョキ・・・。下の根も2cmくらいを残してカットしています。水槽のソイルが1cm~2cmしか敷いていないので、もう少しソイルを増やしてあげた方が良さそうですね・・・。
ちょっと落ちた水草が下に沈んでいますが、大分スッキリしました!!
比較してみると・・・
そのスッキリさは一目瞭然。思ってた以上に水中根があったということですね・・・。伸びていた葉も揃えました。よく見るとベタがいいところから顔を出していましたね(笑)
立ち上げから二ヶ月半。やっと水槽も手間がかからなくなってきました・・・。
と、思ったら。
実は今回とんでもないことに気づいてしまいました。
お分かりいただけますか?ところどころ虫に食われたような穴が水草にできています。あと水槽のガラスにゴマより小さい透明な貝がちらほら・・・。
どうやらアクア界の嫌われ者と言われる「カワコザラガイ」が発生してしまったようです(涙)スネールと呼ばれる貝の中でも、駆除に苦労するヤツらしい・・・。
すでに対策は考えてあるんですが、コイツが発生した場合は「水槽リセット」「水槽塩処理」などなど、かなり魚にも水草にも負担をかけそうです。今回私が試してみようと思っているのが・・・もうひとつの方法、そう生物兵器ですよ!
ペットショップで入荷依頼を待ってる状態ですが、近日中に「チェリーバルブ」という熱帯魚を導入します!カワコザラガイなどの説明も、改めて次回ベタ記事でご紹介していきますね。
購入したのが今年の4月頃。1.5倍は大きくなったようです^^